月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
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9:00-12:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | / |
14:00-20:00 | ● | / | ● | / | ● | / | / |
※ご予約は不要です。お気軽にご来院ください。 メガネ・コンタクトレンズは終了30分前までに来院ください。 コンタクトレンズの新規処方の方はお問い合わせ下さい。 |
視野検査・斜視検査・レーザー及び外来小手術は事前にご予約ください。
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駐車場
21台 -
月水金
夜20時まで -
日帰り
手術可 -
子供用
検査室あり
色覚
全国の小学4年生に行われていた色覚検査が2003年から廃止になりました。1993年以降に生まれた方は色覚検査を行ったことがないと思われます。色覚異常は数種類のパターンがありますが、男性では22人に1人、女性の600人に1人の割合で、1クラスに1人いてもおかしくない計算になり、特別に珍しい疾患というわけではありません。
よく間違える例
- お絵描きで顔を緑に塗ったり、緑の葉を茶色く塗る
- 緑の葉の中にある赤い花がわからない
- on offを赤と緑のLEDで表示するスイッチがわからない
- カレンダーの祝祭日の赤字がわかりにくい
- ボールペンの赤と黒の区別がつかない
- 肉が焼けたかどうかわからない
- 車のテールランプがついたかどうかわからない
- 化学反応の実験で色の変化がわからない
本人は生まれてからずっとそのような環境で生活してますので、自分が人と違うと気づきにくく、「赤はこれじゃなくてこっちでしょう」と教えられても、ピンときません。根本的な治療法は残念ながらありませんが、対処法はあります。以前に比べて就学、職業の制限は少なくなったものの、将来のことを決める際に自分がどのタイプでどう対処すれば良いのか知っておく必要はあると思います。